トヨタ【ランドクルーザー 新型】2020年発売!?ついにランクルもハイブリッド仕様に?最新情報を解説!

今回の動画では「2020年新型ランドクルーザー300の最新情報」についてご紹介しました。
動画で登場した車の詳細です↓
【その1:デザイン】
まずは新型のデザインから見ていきましょう。
200系ランドクルーザーから大きく姿を変えることなく、キープコンセプトで登場すると予想されています。
基本的には現代的なスタイリッシュさを感じさせるものの、
やはりランクルらしい力強くタフな雰囲気を漂わせるデザインです。
外観のランクルらしさを大きく変えないでくれたのはマニアにとっては救いですね。
特に存在感をアピールする3本の太いバーが印象的な大型フロントグリルと、
バンパー部分に切れ込んだルーバー状のスリット、これらによりフロントマスクの大きさが際立っています。
しかし、もしホントにこのグリルならかなりアウディに似ている気がします。

【その2:ついにハイブリッドへ】
新型ランドクルーザー300のパワートレインは、200系のV型8気筒自然吸気エンジンにかわり、
3.5L、V6ツインターボのハイブリッドとなるそうです。
既存のトヨタのパワートレインには存在しないため、ランクル300のために新開発されるパワーユニットです。
熱効率の高い新世代型V6エンジンをハイブリッド用とすることで、
一定の回転領域での熱効率を高め燃費とドライバビリティを高めるのが狙いです。
とはいえ、ランクルがハイブリッドを導入してしまうと、なんだか中途半端になってしまいそうな気もしますね。

【その3:燃費】
ハイブリッド化によって燃費も大幅に向上すると見込まれます。
ですが、ランクルのターゲット層で燃費を気にする人はいるのでしょうか?
現状のランクル200系ZXグレードの燃料消費効率はJC08モードで6.7km/Lと、
現代のクルマにしてはかなり悪い数値であることは否めません。
新型ランドクルーザー300の車両重量を加味して考えると、
燃料1リッター当たり10キロ前後の数値になると言われています。
ランクルは燃費が悪くても硬派でかっこいいイメージがあったので、微妙な感じがしますね。

【その4:TNGAが採用?】
ランドクルーザーは初代からラダーフレームを採用しており、高い走破性能を実現してきました。
そんな中、新型ではトヨタが新開発したプラットフォーム「TNGA」が採用されるのではという声があるようです。
TNGAはモノコック構造になっており、衝突時にはその力をモノコック構造全体に分散するため、車内の安全性も高めることができます。
しかし、長期間の振動により剛性や強度が低下してしまうという弱点もあり、
悪路でも走り続ける必要のあるランクルには、従来通りラダーフレームが採用されると予想されています。
安全性はもちろん大切ですが、ランクルらしさを失わないためにも、変更して欲しくないですね。

【その5:安全装備】
新型ランクルでは、最新の「トヨタセーフティセンス」が採用されるそうです。
前方の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、警報と表示で知らせ、
ブレーキも作動させるプリクラッシュセーフティや、車線からはみ出さないようにサポートしてくれるレーンディパーチャーアラートなどの安全装備がされています。
外観や乗り心地は変えずに、こういった安全性能の面はしっかり進化してくるトヨタ、流石ですね。

【その6:発売時期】
ランドクルーザー200が発売されたのは2007年で、2019年9月でなんと13年目に入ります。
2020年に発売されるという情報もいくつか見かけましたが、
近ごろのトヨタ車はモデルチェンジのサイクルが伸びる傾向にあるため、
本当に2020年内に、新型ランクルが発売されるのか疑わしいとこはあります。
とはいえ、10年という大きな節目を超えたこと、
2015年の大きなマイナーチェンジで、熟成の域に達した印象が強いことなどを理由に、
そろそろ発表されても良いのではと思ってしまいます。
車好きとしては「そろそろ…」と、期待してしまいますよね。

【まとめ】
いかがでしたか。
今回は新型ランドクルーザー300の最新情報に関してご紹介しました。
2019年の東京モーターショーで新型ランクルにお目にかかれるかと思いましたが、
まさかのトヨタが2020年度に発売する車は一切展示しないという異例の展示法でした。
販売直前にならなければ正確な情報が入ってこないのは、買い替えのときなどに困ってしまいますよね。
私も引き続きトヨタの最新情報をチェックしていきたいと思います。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。

【おまけ:2019年東京モーターショーについて】
2019年の東京モーターショーでトヨタが来年発売されるクルマは展示しないという、
異例の展示にふみきり話題になりましたよね。
トヨタは量産車を展示する代わりに、遠い未来のコンセプトモデルだけを展示しました。
このトヨタの狙いは、モーターショーを「未来を体感できるモビリティのテーマパーク」にすることでした。
その背景には自動車の大変革期やミライの車が果たす役割などを表明する意図があったと思われます。
買い替えに困るから見せてよ!と思う一方で、
100年後のミライの車を考えるとちょっとワクワクしてきますね。

*使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/1Q2mldlpoIWul3UI36OCMyWnxxP31pN-DgcpBATXJ2dc/edit?usp=sharing

【関連動画】
・https://www.youtube.com/watch?v=xkRYot87K5o
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