知的、発達が感じた貴重マジョレット2832弾「メルセデスベンツ」
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車種説明、1983年に発売が開始された190シリーズは、それまでのメルセデス・ベンツになかった小型のモデルである。すでにW123シリーズが、コンパクトというシリーズネームで呼ばれていたために、190シリーズと呼ばれることになった。もちろんいうまでもなく190シリーズの方が小型であるために、190シリーズ発表以降、W123とそれに続くW124はミディアムクラスと呼ばれるようになった。当時のメルセデス・ベンツは、小型車におけるコスト削減のノウハウに長けていなかったために、まるでSクラスをそのままコンパクトにしたようなボディワークが随所に見られる。特に剛性という意味では、サイズが小さく重量が軽い分だけ、190シリーズの方が頑強な印象を受けるほどであった。エンジンはガソリンが2.0リッター、2.2リッター、2.3リッターの4気筒と2.6リッターの6気筒。ディーゼルが2.0リッター、2.2リッターの4気筒と2.5リッターの5気筒NAとターボがラインナップされた。欧米日を始めとする世界中で大ヒットとなった190シリーズは、エンジン仕様や組み合わされるトランスミッションタイプ、また装備やサスペンションなどに変更が加えられた各国の特別仕様などがあり、そのラインナップは膨大な数にのぼる。本国仕様では2.0リッターエンジンを搭載しているはずの190Eも北米では同一モデル名のままエミッション対策のために2.3リッターエンジンを搭載しているし、また1986年になって本国で発売された190E2.3は、基本的には北米仕様の190Eと同一エンジンながら、さらに高出力を狙った設定になっているなどなど、といった具合である。シリーズ全体では、1985年にそれまで175/70HR14だったタイヤサイズが185/65HR15に変更され、1992年にインテリアなどに若干の変更を受けている名車です。^^

 
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