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昭和レトロカー万博【特別展示】メルセデスベンツ W198 300SL

石原裕次郎が愛車としたことでも有名な300SLは’54年ニューヨークショーで初公開され、7000ドルという価格で発売された。 今の物価で言えば約3800万円相当となり高級スポーツカーというイメージが強いが、その実態は“レーシングカーのロードゴーイングバージョン”というもので、腕のあるドライバーでないと操るのは難しく事故で失われた車両も多いです。 それゆえオリジナルの残存数は少なく、現在では1億円で取り引きされることも珍しくありません。
(出展:シルバースター)

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