200 クラウン HYBRID 0-100km/h フル加速
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新シリーズである220系クラウンが出ているご時世ですが、今更ですがクラウンシリーズ初の3.5リッターハイブリッドの 200系クラウンハイブリッドの加速をご覧ください。
このクラウンはSモードにする事でエンジンがかかりっぱなしになり、加速レスポンスが向上します。
2008年初登場(撮影車は2012年製後期モデル)のこのクラウンハイブリッドには、LKA(レーンキーピングアシスト)やナイトビュー(赤外線照射カメラでフル液晶メーター部に前方の映像を表示)で暗い夜道の歩行者などを検知する機能、G-Book MX Pro搭載ナビでネットに接続され、地図の更新やアラーム発報の際にスマホやケータイに通知や電話が届き、警備員を派遣させるなど、2019年に新発売されている車の機能にも引けを取らない先進機能搭載でした。(LKA・ナイトビューはオプションです)

加速時、CVT車のような挙動をしていますが実を言うとトヨタのハイブリッド(THS2)はタイヤから電気モーターまでが直結されていて、フル加速時はエンジンによる発電とバッテリーからの給電、発電に余ったエンジンパワーをモーターに付け加えて加速しているというパワーフローになっています。(イメージで言えば日産のe-POWERで、エンジンパワーも駆動力として使えます的な)
なのでモーター回転数=速度、となっています。
その仕組みをトヨタが独自に『電気式CVT』と称しています。
エンジンが電気モーターをアシストしていると言ったイメージが分かり易いでしょうか?
他社のハイブリッドは電気モーターがエンジンをアシストする形がほとんどです。

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