【なぜ】SUVブームなのに売れない現行SUV5選|販売台数が伸びない原因はこれだ!
大人のおもちゃ通販ホットパワーズ

SUVブームなのに売れない現行SUV5選|売れない=性能がイマイチではない!
販売台数が伸び悩むSUV5車を、「直近の平均月販」と「売れない理由」の2点を中心にまとめました。

今回の動画では「イマイチ売れないSUV」についてご紹介しました。
現在ブームのカテゴリと言えるSUVですが、
いい車を作れば売れる、というわけではないことが改めて分かりました。

動画の感想などコメント欄でお待ちしております!

#話題の車#SUV#売れないSUV

【関連動画】
・https://www.youtube.com/watch?v=MiNsA2oCwE0
・https://www.youtube.com/watch?v=mI6tmmlHNqM
・https://www.youtube.com/watch?v=DxZw_sq5flY
・https://www.youtube.com/watch?v=fYgE6xi_cE8
・https://www.youtube.com/watch?v=Uu7tWwOUUfI

チャンネル登録も宜しくお願いします!
https://bit.ly/2PVvAjK

↓以下、動画の内容です↓
【その1:RVR】
・売れないポイント①:知名度が薄い…
・売れないポイント②:ライバル車が安い
・月販:100〜200台
RVRは1991年に登場した三菱のコンパクトSUVで、現行型は2010年に登場し、今年で10年目になります。
しかし、現在の平均月販は100台前後で、昨今のSUVブームを考えると苦しい状況と言えるでしょう。
これには、2つの理由が挙げられています。
1つ目は、そもそもRVRの知名度が低いということです。
ネット広告やCMでRVRを見る機会が少なく、そもそも世間に存在を知られていないということが、販売台数の伸び悩みに繋がっていると言われています。
そして2つ目は、214万円からというコンパクトSUVとして平均的な価格です。
RVRも十分リーズナブルな価格と言えますが、今年で10年目の車で、ヴェゼルやC-HRも200〜250万円で手が出せるとなると、割高に感じる人もいてもおかしくありません。
しかし、車自体は今時のクロスオーバーSUVの外観で、自動緊急ブレーキや車線逸脱警報などの最新式の安全性能も備えており、性能面では満足に感じる人が多いようです。

【その2:エスクード】
・売れないポイント①:輸入車で日本向けの車ではない
・売れないポイント②:SX4 Sクロスとの違いが薄い…
・月販:200~300台
エスクードは1988年登場のスズキを代表するSUVで、高い走破性を誇る4WDが特徴です。
現行型は2015年10月から発売開始されましたが、発売当初から伸び悩み、現在では月販200~300台と低迷。
この販売台数は、エスクードがハンガリーからの輸入車であるということが原因と言われています。
エスクードはハンガリー法人「マジャールスズキ」で生産されており欧州中心の販売となっているため、日本での販促が余り行われておらず、知名度が高くありません。
また、同じスズキのSX4 Sクロスとの違いがほとんどなく、両車が共食い状態になっていることも、売れないポイントと言われています。
しかし、エスクード自体は街乗りから悪路まで対応可能な性能の高い車で、性能でも国内の人気SUVに劣っておらず、車マニアの方には人気の高いSUVです。

【その3:アウトランダー PHEV】
・売れないポイント①:PHEV車は高い
・月販:約300台
アウトランダーPHEVは日本初のSUV PHV車で、発売当時は話題になりました。
しかし、現在の月販は300台前後とイマイチ伸び悩んでいます。
アウトランダーに限らずPHV車の課題ですが、やはり価格が高いことが購入のネックになっています。
20万円近い補助金を考慮しても、最低400万~450万円近くはかかり、普通のハイブリッド車と比べてかなり高額です。
この価格は、バッテリーコストが上乗せされた結果で、メーカーが高額設定をしているわけではないのですが、世間の人からしたら高額に感じられるのも無理はないでしょう。
一方、給電機能は魅力的で、2019年の台風15号による千葉県の大規模停電時は、被災地にアウトランダーPHEVが派遣され注目を集めました。
また、改良も頻繁に行われており、18.6km/Lの低燃費やEV走行65kmなど、車本来の走りも魅力的と言えるでしょう。

【その4:エクリプスクロス】
・売れないポイント①:三菱ブランドへの世間のイメージ
・月販:500~1000台
エクリプスクロスは、2018年3月に投入された車で、コンパクトサイズながら、1.5Lターボの力強い走りが特徴です。
2016年の燃費不正問題以降、三菱としては初となる新車だったため、発売当時は何かと話題になりました。
発売初月は予約受注もあったため、5000台という素晴らしいスタートを切ったものの、翌月から一気に減速。
月販500~1000台の間を行き来し、現在も毎月600台です。
SUVの中でも特に人気のコンパクトカテゴリにも関わらず販売台数が伸び悩むのは、燃費不正問題やリコール隠しなど、三菱に対しての世間のイメージがよろしくないからと言われています。
新車を検討するのは「トヨタ・日産・ホンダ」で、三菱は購入対象にならないという人も。
しかし購入者からは、「コンパクトSUVながら走りを楽しめる一台」、「騙されたと思って一度乗ってみてほしい」など、高評価が多く、むしろ三菱の信頼回復に貢献している車と言えるでしょう。

【その5:CR-V】
・売れないポイント①:ライバルより価格が高い
・月販:約1000台
CR-Vは、ヴェゼルに並ぶホンダの主要SUVで、内外装・走りの全てに高級感があります。
グローバルでは年間80万台を売り上げ、RAV4と2強体制を築いており、「超人気車」と言っても過言ではありません。
しかし、日本では月販1000台前後と、RAV4やフォレスターなどに比べて少ない販売台数です。
ピリッとしないこの販売台数は、新車価格が高いからと言われています。
エントリーモデルが330万円で、ミドルサイズSUVの平均的な価格帯からすると、50万円前後高い価格設定です。
しかし、購入者からは「値段が高いだけの事はある」
「国内で人気が無い=悪い車、ではない良い例」などのコメントがありました。
海外で売れていることもあって、いざ乗ってみると満足度は高く、値段さえもう少し下がればもっと人気は出るのではないでしょうか。

*今回の動画で使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/10IyUMzoq9irthCPfK2Cn24DoAj9vzdtXbHKrgsTSe7g/edit?usp=sharing

*使用しているBGMはこちらのサイトからの引用です:
http://amachamusic.chagasi.com/

画像その他の著作権などに関しまして、各権利所有者様や第三者に不利益がない様配慮しておりますが、動画の内容に問題がある場合は、各権利所有者様本人から以下のメールアドレスまでご連絡頂けましたら幸いでございます。
banri.yt@gmail.com

おすすめの記事