トヨタのSUVvsライバルSUV 4番勝負!王者トヨタに対抗できるSUVはこれ!

王者トヨタのSUVと日産/ホンダなどライバル社のSUVで、
ボディ/エンジン/価格/販売台数を比較しました。
今回も皆さまからご好評だったパワーポイントでの動画です。

今回の動画では「トヨタのSUV vs ライバルSUV」というテーマでお話しました。
やはりライズ登場のインパクトは大きかったような気がします。
今度はヤリスクロスがどうなるか、目が離せませんね。

ぜひ動画にご興味を持っていただいた方は高評価を押してくれると嬉しいです。
パワーポイントはこれまであまり使ったことはなかったのですが、
おかげでだいぶ慣れてきました😃
してほしいテーマなどございましたら、ぜひコメント欄でお聞かせください。

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#話題の車#トヨタ#SUV

【関連動画】
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↑【支払総額別】国産SUVおすすめ7選|オプション/値引き/税金も含めた上でのおすすめSUVは?

↓以下、動画の内容です↓
【コンパクトSUV】
トヨタのコンパクトSUVはライズ・ヤリスクロス・C-HRと3種類のラインナップです。
トヨタだけ例外の豊富なラインナップとなっており、
ライバルメーカーのコンパクトSUVはこのようになっています。
この中でも大きく3ナンバーか、全幅1700mm以下の5ナンバーかで区分され、5ナンバーだとライズ・ロッキー・クロスビーなどが該当します。
まず5ナンバーSUVから見ていきましょう。
スペックはこのようになっています。
はじめに注目すべきは燃費です。
どの車も5ナンバーで車重が軽いため、20km/L前後というSUVとは思えない低燃費となっていますね。
また、価格もポイントで、どの車も100万円台からで、軽やコンパクトカーに近い価格です。
スペックや価格を見る限り、4車に大きな差はないように見えます。
しかし、実際の販売台数はこちらのグラフの通りです。
ライズが他3車の3倍近い販売台数を記録しています。
ライズはSUV全体の販売台数でもぶっちぎっており、間違いなく今年度のSUV販売台数1位はライズでしょう。
これは昨今のSUVのトレンドとも言える、オフロード派な外装をライズは特徴としているからでしょう。
そして、やはりダイハツやスズキと比較したときのトヨタの強力な販売網も大きいでしょう。
ホンダ・日産が5ナンバーSUVを投入しておらず、3大メーカーの中で車を購入する人からすれば、5ナンバーSUVを購入するなら、必然的にライズになるのかもしれません。
結論としては、中身自体では大きな差はないものの、トレンドやライバルの状況を踏まえて投入した、トヨタのマーケティングの美味さが際立っていると言えそうです。
次に3ナンバーSUVを見ていくと、販売台数や車の特徴を見る限り、競合はヴェゼル・CX-30あたりが本命です。
エクリプスクロスやXVは4WDが特徴的で走りにこだわった本格的なSUVなため、都会派のC-HR達とはキャラクターに差があると言えます。
4車のスペックはこのようになっています。
まずヤリスクロスとC-HRの違いに注目です。
サイズはヤリスクロスがC-HRより一回り小さく、見た目はどちらもクロスオーバーですが、C-HRの方がスポーティーで個性的な印象です。
スペックなど似通ってはいるものの、見た目の所でしっかりキャラクター分けはされているということですね。
また、ライバルSUVに関して見ていくと、ヴェゼルは室内の広さに5ナンバーにも近い価格が魅力でファミリーカーとしての需要も取り込んでいます。
一方、昨年発売されたばかりのCX-30も素晴らしい車です。
元々マツダはニッチな層をターゲットに他社よりもあえて高級路線で勝負しており、CX-30も239万円からと価格は高いものの、見た目のカッコよさと内装の高級感で高い人気を誇っています。
実際、ヴェゼル、CX-30共に今年3月決算期の販売台数では、C-HR以上の成績を記録しています。
トヨタとしても強力なライバル車の登場や、C-HRが発売から数年が経過して需要がひと段落したことから、ライズやヤリスクロスを新たに投入したのではないでしょうか。
結論としてはコンパクトSUVの3ナンバーに関しては、トヨタが敵なし、といった訳では全くなく、むしろ現状を打開するためにもヤリスクロスなどの新車が投入されていることが伺えます。

【ミドルサイズSUV】
トヨタのミドルサイズSUVは、RAV4とハリアーの2車で、ライバルメーカーよりもラインナップが豊富となっています。
RAV4とよく比較されるのは、CX-5とフォレスターでしょう。
スペックで見るとRAV4とフォレスターはかなり似通っていますね。
とくにフォレスター X-BREAKはオレンジのカラーがアクティブ感を強く演出しており、RAV4の人気グレード Adventureと悩む人も多いようです。
また、高級路線のハリアーは、内装の質感などにおいては今紹介したSUVとは一線を画しており、度々比較されているのはむしろレクサスなどになります。
販売台数を見てみると、ミドルサイズSUVではRAV4がダントツの人気です。
登場以降、月販5000台前後を推移しており、もしライズが発売されていなければ、2020年のSUV販売台数王者はRAV4だったに違いありません。
また、ハリアーについては、ちょうど来月からモデルチェンジされた4代目が登場するにも関わらず、月販2000台前後を販売しており、モデル末期としては思えない売れっぷりです。
結論としては、ミドルサイズSUVは、トヨタが大多数のシェアを獲得しています。
他メーカーのSUVも独自の戦略を展開していますが、2019年のRAV4復活→2020年の4代目ハリアー登場など、トヨタが勢いを止めることなく新車を開発していることもあって、なかなか王者トヨタの牙城を崩せずにいるというのが現状です。
また、RAV4 Primeも発売が控えていることを踏まえると、アウトランダーに集中していたPHV車のシェアをトヨタが奪うこともあるかもしれません。

【ラージサイズSUV】
トヨタのラージサイズSUVには、ランクルとプラドがあります。
ライバルメーカーの中でも、よく比較されるのはRXとCX-8あたりでしょう。
まずランクルとプラドのちがいに注目です。
プラドもラージサイズですが、ランクルよりはワンランク小さいサイズで、価格も安くなっています。
そのため、ランクルの購入を控えた人がプラドを買うというのが多いようですね。
ライバルと比較してみると、3列目の居住性という点ではCX-8が最も優れており、新車価格もお手頃なのが魅力ですね。
また、3列目という点ではRX450hLが対抗馬に上がりますが、価格を見てみると、レクサスということもあってかなり高級路線に踏み切っているのがわかります。
販売台数を見てみましょう。
グラフのランクルにはプラドも合計されており、その多くがプラドのようです。
やはり価格的にもランクルやRXはなかなか手は出しにくいですよね。
結論としては、メーカー別に見ると、トヨタのSUVが1位でしょう。
しかし、居住性重視・オフロード重視・高級路線など、ラージサイズSUVはそれぞれキャラクターが大きく異なるので、一概にトヨタが独占している市場とは言えないでしょう。
CX-8はその居住性の良さから、ミニバンからの乗り換えをする人も多いようで、トヨタ以外の他社の勢いも十分にあります。

*使用しているBGMはこちらのサイトからの引用です:
http://amachamusic.chagasi.com/

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