【新型ハスラーをタフトと比較して解説】走行性能、HEARTECT、最新安全性能など|2020年最新情報(スズキSUZUKI)

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新型スズキハスラーが売れる理由はコレ!タフトと比較しながら徹底解説!
今年1月発売されたばかりの新型ハスラー。
絶賛人気爆発中のハスラーについて、その魅力を徹底解剖します!

今回の動画では「新型ハスラー 最新情報」についてタフトと比較しながらご紹介しました。

【目次】
1:07 走行性能が大幅パワーアップ
2:46 軽自動車とは思えない乗り心地
3:56 スマートアシストにも負けない最新安全性能
5:07 ハスラーvsタフト、どっちが売れる?
6:36 ハスラーおすすめのグレードについて

納期待ちで今からワクワクしている人も多いはず。
皆さんのハスラーへの期待を教えてください!
動画の感想とあわせてコメント欄でお待ちしております!

#話題の車#新車#ハスラー

【↓以下動画の内容になります↓】
こんにちは、スバルです。
今年発売されたばかりの、新型ハスラー。
1月下旬の推定累計受注は20,000台と、爆発的人気となっています。
注目すべきは以下の3つでしょう。
1:走行性能が大幅にパワーアップ!
2:HEARTECTで乗り心地を改善
3:スマートアシストにも負けない最新安全性能!
これらについて、「タフトと比較しながら」解説していきます。
最後に、最新の販売台数から判明してきた、意外なグレード人気について、私なりの考察をご紹介していますので、ぜひご視聴ください。

【走行性能が大幅パワーアップ】
新型ハスラーは、「パワー不足で、走行性能がイマイチ」という軽自動車のイメージを覆す、パワフルな1台に進化しました。
まず大きな特徴として、ISG(モーター機能付発電機)の採用で、マイルドハイブリッドが全車標準装備されるようになりました。
これによって、減速時のエネルギーで加速アシストが行われ、加速性能も軽自動車とは思えないほど上がっています。

新型ハスラー
◎NA車
 エンジン:R06D
 最高出力:49PS/6000rpm
 最大トルク:5.9kgm/3000rpm
 燃費:25.0km/L(WLTCモード)

◎ターボ車
 エンジン:R06A ターボ
 最高出力:64PS/6000rpm
 最大トルク:10.0kgm/3000rpm
 燃費:20.8km/L(WLTCモード)
エンジンタイプはNAとターボの2種類で、NAには新開発「R06D」型エンジン、ターボには「R06A」型エンジンが搭載されています。
ターボ車はNA車に比べ、最大出力が1.2倍、最大トルクは1.6倍と、歴然たるパワーの差を示して
ます。
頻繁に高速や長距離を運転する方には、パワーモードが付いているターボ車がおすすめと言えるでしょう。
とはいえ、NA車も先代に比べると明らかにパワーアップしており、街乗りをする分には十分な性能です。

◎新型ハスラー(ターボ車)
 エンジン:直3ターボ+マイルドハイブリッド
 最高出力:64PS/6000rpm
 最大トルク:10.0kgm/3000rpm

◎新型タフト(予想)
 エンジン:直列3気筒DOHC、658cc
 最高出力:52PS/6900rpm
 最大トルク:6.1kgm/3600rpm
マイルドハイブリッドの導入や、エンジン性能のパワーアップを考えると、新型ハスラーの走行性は、タフトを大きく引き離していると言えるでしょう。

【軽自動車とは思えない乗り心地】
一般に乗り心地が悪い軽自動車。とくにスズキの軽は、エンジン音がうるさく揺れも激しいと、悪印象がありますよね。
そうした不満を解消するべく、新型ハスラーでは「HEARTECT」が採用されました。
このアンダーボディ構造により、軽量化と高剛性が追求され、エンジン音や振動の吸収性能が劇的に改善されています。
軽自動車とは思えないほど静かで、高速道路などの長時間ドライブでも快適に過ごせるとのこと。
また、新たに構造用接着剤を使用することによって、環状骨格構造の連続性が強化され、ハンドリングのしやすさも格段に上がりました。
エンジン音にこだわりがないタフトと比較すると、乗り心地、ハンドリング共にハスラーに軍配が上がりそうです。
スマートアシストにも負けない最新安全性能

◎新型ハスラーの安全機能
 歩行者検知機能(夜間検知も追加)
 アダプティブ・クルーズ・コントロール
 後退時ブレーキサポート(NEW!)
 標識認識機能(NEW!)
 デュアルカメラブレーキサポート
 車線逸脱抑制機能(NEW!)
先代ハスラーから6年経過していたこともあり、安全性能も最新式に一新されています。
運転アシストにはACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)と車線逸脱警報・抑制機能が加され、長距離の高速運転が楽になりました。
ただ残念なことに運転アシスト機能はターボ車のみで、NA車には付いていません。
安全装備では発車時に全方位の安全が確認できるモニターや、ふらつき警報機能、そして標識認識機能が装備されています。
新型タフトは最新スマートアシストの標準装備が予想されていますので、安全機能や運転アシストにおいてはタフトに軍配が上がるでしょう。
ですがこれ以上機能を盛り込むと、軽自動車の価格でおさまらなくなるので、私としてはこのハスラーがベストだと思います。

【結論】タフトとハスラー、どっちが売れる?
今年の軽自動車界は、ハスラーVSタフトで持ちきりですよね。

◎ハスラVSタフト
 エンジン:ハスラー
 乗り心地:ハスラー
 安全性能:タフト

見てきた通り、エンジンと乗り心地はハスラー、安全性能についてはタフトが優勢と言えそうです。

◎新型ハスラー
 全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1680mm
 エンジン:直3ターボ+マイルドハイブリッド
 最高出力:64ps/6000rpm
 最大トルク:10.0kgm/3000rpm
 価格:136万~193万円

◎新型タフト
 全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1630mm
 エンジン:直列3気筒DOHC、658cc
 最高出力:52ps/6900rpm
 最大トルク:6.1kgm/3600rpm
 価格:130万~175万円
そのほかの点も見てみると、

◎ハスラーVSタフト
 エンジン:ハスラー
 乗り心地:ハスラー
 安全性能:タフト
 ボディ:ハスラー
 トランスミッション:タフト
 価格:引き分け
 総合:ハスラー
ボディサイズについては、全長・全幅は同じですが、全高はハスラーの方が50mmほど高くなっています。
そのため、ハスラーの方が空間が広く感じるでしょう。
トランスミッションについては、新型ハスラーはAT車だけの発売となってしましました。
この点、MT好きの人にとってはタフトに軍配が上がりそうです。
価格についてはハスラーが136万~193万円であるのに対し、タフトが130万~175万円となっています。
どちらも同じ価格帯で、値段での差はありませんね。
まとめると、総合点ではハスラーの勝利と言えるでしょう。
実際、ハスラーが目標月販6000台なのに対し、タフトは4000台です。
タフトの弱気な姿勢が伺えますね。

【おまけ:1番人気のグレードは?】
発売されたばかりのハスラーですが、12月中旬から受注をスタートし、1月下旬時点での推定累計受注はなんと約20,000台に達しています。
納期もすでに3ヶ月以上の待ちで、どのグレードが人気なのかもみえてきました。

◎ハスラー人気グレード
 Xターボ車:40%(価格:161万~193万円)
 Xノーマル:30%(価格:151万~183万円)
 Gターボ車:20%(価格:145万~177万円)
 Gノーマル:10%(価格:136万~168万円)

一番人気は最上級グレードのXターボで、全体の40%を占めています。
そしてXノーマル車が2位で30%、Gターボ車が20%、Gノーマル車が10%という内訳でした。
軽SUVとしてターボを楽しみたいという人が多いのでしょう。
上級グレードの方が装備も充実しているので、人気が高いのも納得です。
わずかな価格差が販売に影響を与える軽自動車で、見事に高い順に売れているのはスズキのディーラーさんの優秀さがうかがえますね。
私としても、今回のハスラーはエンジンの強さがポイントだと思うので、Xターボの購入をオススメします。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。

【関連動画】
・https://www.youtube.com/watch?v=Kj37zHhSgiU
・https://www.youtube.com/watch?v=czSSrb5h75A
・https://www.youtube.com/watch?v=xw37BjkTnKU
・https://www.youtube.com/watch?v=kkdvFalOkLw
・https://www.youtube.com/watch?v=STeSc5aKd44
(他チャンネルの似ている動画です)

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https://bit.ly/2PVvAjK

*今回の動画で使用している画像については以下のドキュメントに引用元を掲載しております:
https://docs.google.com/document/d/1wzcTcSkyTbAS3ux-MQ8JIBUxwqOmasNUCWdVHyO0chE/edit?usp=sharing

*使用しているBGMはこちらのサイトからの引用です:
http://amachamusic.chagasi.com/

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